コラム

第六章〜親が想うほど社会では大切にしてもらえない〜

2020年1月12日

 

親が想っているほどあなたのお子さんは社会では大切にしてもらえない事を理解しましょう。

 

たまに「うちの子は障害があるから」を免罪符に使えると思っていらっしゃる方がいます。

 

確かに「出来ない事」に対してはそれは効きます。

だから障害なのですから。。

しかし、「他害、物損」に対しては残念ですがこの免罪符が効きません。

行いには責任が伴います。「障害があるから多目に見て」は通用しません。

 

人に対して迷惑をかけたら詫びなくてはならなりませんし、傷つけた場合はその責任を取らなくてはなりません。
特に子どものうちは保護者の責任になります。

 

それは障害があっても無くてもです。
 

例えば小学校に上がった場合、園の時の様に

先生方はお子さんに手を尽くすことは出来ませんし、

集団生活の中で出来る範囲での支援しかもらえません。
学校も先生も問題がある面倒な事は嫌うのは当然です。

いじめで亡くなったお子さんの事ですら明らかにしたがらない体制を見てわかるように

学校は子どもを守るより先生を守ります。

 

要求されることも必然的に多くなります。

学校ではわざわざお子さんの学び方など見つけ出してはくれません。

 

社会にみかたになってもらう為には
お子さんの学び方など周囲に理解してもらう為に予めお子さんがどうしたら適切な行動、
振る舞いができるのかを研究し周囲に伝えられるよう準備をしておかれることをお勧めします。

 

 

 

 

 

 

 

 

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