コラム

どんな影響を受けて育ったとしても文句は言えないということ

2020年2月7日

 

 

保護者にお子さんに向き合うように勧めていますが、決して追い詰めたいわけではありません。
日本の福祉は預け先は作ってくれても責任は全くフォローしてくれません。
幼い時は預けられても18歳になったら預ける事が出来なくなります。
それまでにしっかり社会のモラルやマナーを身に着けていられれば良いのですが(それが出来るなら定型発達)、適切なマナーやモラルが身につかないまま保護者の元に帰ってくることになります。他の子がやっている事を見て誤って身に着けてくるかもしれません。
それが問題行動につながる事もたくさんあります。
そして問題行動等が起こった時の責任は親が取らされる事になります。

 

預けておいたから預かっていた所がちゃんと教えるべきだろう。
預かっていたところが責任とってくれるんでしょ。

 

とんでもありません。
預かってくれたところは全く責任はありません。
つまり、預け先でどんな事を身につけてどんな事を学んでもそれは親の責任なんです。
その行動によって問題が発生したとしてもその責任は親が取る事になっているのです。

 

その時になって「なんでこんなことに・・」と言っても後の祭り、、

 

他人に任せた自分のせいになるのです。

日本の福祉は甘くありません。
言葉にしないだけで


自分で選択したんでしょう、自業自得。という事です。

 

他人に任せ、その間違いを押し付けられるくらいなら

早めに向き合い自分の手でお子さんを育てた方がまだ納得いきませんか?

 

 

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